T82自走榴弾砲
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/29 16:09 UTC 版)
ジャングル戦向けの軽自走榴弾砲として、1943年12月に開発が始まったM5A1の車台上にオープントップの固定戦闘室を設け、M3 105mm榴弾砲を搭載した自走榴弾砲の試作車。試作車2輌が製作されたが、アバディーン性能試験場での試験で満足する結果を出せず、戦局から必要性も無くなったことから1945年5月に開発中止となった。
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