Strikeforce: Miamiとは? わかりやすく解説

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Strikeforce: Miami

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/22 03:05 UTC 版)

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Strikeforce: Miami
イベント詳細
シリーズ Strikeforce
主催 シリコンバレー・スポーツ&エンターテインメント
開催年月日 2010年1月30日
開催地 アメリカ合衆国
フロリダ州サンライズ
会場 バンクアトランティック・センター
開始時刻 午後10時(ET
試合数 全12試合
放送局 SHOWTIMEPPV
入場者数 7,010人
入場収益 301,424USドル
イベント時系列
Strikeforce: Evolution Strikeforce: Miami Strikeforce: Nashville

Strikeforce: Miami(ストライクフォース:マイアミ)は、アメリカ合衆国総合格闘技団体「Strikeforce」の大会の一つ。2010年1月30日フロリダ州サンライズバンクアトランティック・センターで開催された[1]

大会では、クリスチャン・サイボーグマルース・クーネンによる女子ミドル級(-66kg)タイトルマッチが行われるとともに、メインイベントでニック・ディアスマリウス・ザロムスキーによる、初代Strikeforce世界ウェルター級王座決定戦が行われた[2]

大会概要

第10試合のStrikeforce女子ミドル級タイトルマッチでは、サイボーグがクーネンをパウンドによるTKOで降し、王座の初防衛に成功した[3]。メインイベントのStrikeforce世界ウェルター級王座決定戦では、ディアスがDREAMウェルター級王者ザロムスキーをショートフックによるTKOで破り、初代王座を獲得した[3]

その他、元NFL選手のハーシェル・ウォーカーが47歳で総合格闘技に初挑戦し、グレッグ・ナージにTKO勝利を収めた[4]。Strikeforce初出場のメルヴィン・マヌーフロビー・ローラーにKOで敗れた[5]

第6試合のジョー・リッグスジェイ・ヒエロンの試合のみEAスポーツによってオンラインで無料生中継された[6]

試合結果

プレリミナリィカード

第1試合 ウェルター級 5分3R
ジョン・ケリー vs. サバー・オマシ ×
2R 2:48 チョークスリーパー
第2試合 ウェルター級 5分3R
ヘイダー・ハッサン vs. ライアン・キーナン ×
2R 2:42 KO(左フック)
第3試合 フェザー級 5分3R
パブロ・アルフォンソ vs. マルコ・ダ・マッタ ×
1R 1:47 腕ひしぎ十字固め
第4試合 ライト級 5分3R
デビッド・ゴメス vs. クレイグ・オックスリー ×
3R終了 判定3-0(30-27、30-27、30-27)
第5試合 ウェルター級 5分3R
ジョー・レイ vs. ジョン・クラーク ×
1R 3:14 TKO(レフェリーストップ:マウントパンチ

EAスポーツ中継カード

第6試合 ウェルター級 5分3R
ジェイ・ヒエロン vs. ジョー・リッグス ×
3R終了 判定3-0(29-28、30-27、30-27)

メインカード

第7試合 ヘビー級 5分3R
ボビー・ラシュリー vs. ウェス・シムズ ×
1R 2:06 TKO(レフェリーストップ:パウンド
第8試合 ミドル級 5分3R
ロビー・ローラー vs. メルヴィン・マヌーフ ×
1R 3:33 KO(右フック→パウンド)
第9試合 ヘビー級 5分3R
ハーシェル・ウォーカー vs. グレッグ・ナージ ×
3R 2:17 TKO(レフェリーストップ:パウンド
第10試合 Strikeforce女子ミドル級タイトルマッチ 5分5R
クリスチャン・サイボーグ vs. マルース・クーネン ×
3R 3:40 TKO(レフェリーストップ:パウンド
※サイボーグが王座の初防衛に成功。
第11試合 Strikeforce世界ウェルター級王座決定戦 5分5R
ニック・ディアス vs. マリウス・ザロムスキー ×
1R 4:38 TKO(レフェリーストップ:右フック)
※ディアスが王座獲得に成功。

ポストTVカード

第12試合 ウェルター級 5分3R
マイケル・バーンズ vs. デビッド・ジトニック ×
3R終了 判定2-0(29-29、30-27、30-27)

脚注

関連項目

外部リンク




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