ステファン・ハーディングとは? わかりやすく解説

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ステファン・ハーディング

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/14 07:55 UTC 版)

ステファン・ハーディング英語: Stephen Hardingフランス語: Étienne Hardingラテン語: Stephanus Harding1060年[1] - 1134年3月28日[2])は、カトリック教会に属する修道会シトー会の創設者の一人[4]で、その3人のうちで「最も重要」と評される人物である[2]1623年列聖されている[2]。なお、片仮名表記ではスティーヴン・ハーディングエティエンヌ・アルダン(アルディング)ステファヌス・ハルディングなどと表記される場合があるものの、本項では『聖人事典』にならい、ステファン・ハーディングという表記に統一する。


  1. ^ a b c d e f Borrelli, Antonio (2006), “Santo Stefano Harding”, Santi, beati e testimoni - Enciclopedia dei Santi (SantieBeati.it), http://www.santiebeati.it/dettaglio/49800 
  2. ^ a b c d e f g h i j k アットウォーター & ジョン 1998, p. 215
  3. ^ a b c “St. Stephen Harding”, CATHOLIC ENCYCLOPEDIA (new advent), http://www.newadvent.org/cathen/14290d.htm 
  4. ^ 古川 1981, 「シトー会(トラピスト)の起源と現状」節
  5. ^ a b c d 西田 2006, p. 87
  6. ^ a b c d プレスイール 2012, p. 29
  7. ^ a b プレスイール 2012, pp. 104–105
  8. ^ a b プレスイール 2012, pp. 102–103
  9. ^ 西田 2006, p. 111
  10. ^ 岸 1989, p. 91
  11. ^ a b c プレスイール 2012, p. 30
  12. ^ アットウォーター & ジョン 1998, p. 363。4人の兄弟とその他に27人の友人
  13. ^ プレスイール 2012, p. 30。4人の兄弟と二人のおじを含めた都合30人
  14. ^ 西田 2006, p. 90
  15. ^ アットウォーター & ジョン 1998, p. 86
  16. ^ a b c d e f g h i j 西田 2006, p. 89
  17. ^ a b c d e f g 西田 2006, p. 88
  18. ^ 西田 2006, p. 86
  19. ^ 文書・写本については後述するが、(近藤 2009, pp. 57–60) に示されるような「フランス・ロマネスク写本挿絵芸術の代表例のひとつ」(近藤 2009, p. 58)などと評価される。
  20. ^ 池田 2008, p. 73
  21. ^ 西田 2006, pp. 152–153
  22. ^ a b プレスイール 2012, p. 54
  23. ^ シトー会初期における各種文書の成立年代は完全に確定しているとは言えない(西田 2006, p. 84)ため、本節以降の文書・写本に関する年代についてはそれぞれ引用元の資料単体で表記された年号を採っている。
  24. ^ プレスイール 2012, p. 31。もう1つは『創立史 (Exordium magnum) 』で1180年ごろの成立と見られる(ブラウンフェルス 2009, p. 142)。
  25. ^ プレスイール 2012, pp. 63–64 など。
  26. ^ a b プレスイール 2012, p. 31
  27. ^ プレスイール 2012, p. 32
  28. ^ 西田 2006, pp. 84–85
  29. ^ プレスイール 2012, p. 102
  30. ^ a b ブラウンフェルス 2009, p. 116
  31. ^ a b プレスイール 2012, p. 33
  32. ^ プレスイール 2012, pp. 54–56
  33. ^ ブラウンフェルス 2009, p. 117
  34. ^ プレスイール 2012, p. 75
  35. ^ プレスイール 2012, p. 76
  36. ^ a b c 近藤 2009, p. 56
  37. ^ 教皇ベネディクト十六世 2009, pp. 207–208
  38. ^ 教皇ベネディクト十六世 2009, p. 208。『書簡106』より。
  39. ^ 西田 2006, pp. 88–89
  40. ^ 日本語題は(教皇ベネディクト十六世 2009, p. 102)の訳による。
  41. ^ 教皇ベネディクト十六世 2009, p. 363
  42. ^ 教皇ベネディクト十六世 2009, p. 364
  43. ^ a b c 近藤 2009, p. 58
  44. ^ 近藤 2009, pp. 53–54
  45. ^ プレスイール 2012, p. 120
  46. ^ 近藤 2009, p. 59
  47. ^ 近藤 2009, p. 60
  48. ^ 日本語題は(教皇ベネディクト十六世 2009, p. 282)以降の訳による。
  49. ^ 教皇ベネディクト十六世 2009, p. 294
  50. ^ 岸 1980, pp. 85–86
  51. ^ プレスイール 2012, p. 67
  52. ^ 岸 1980, p. 85
  53. ^ メッスと音楽については英語版の節en:Metz#Metz in the artsなどを参照。
  54. ^ 西田 2006, p. 103
  55. ^ 岸 1980, p. 86
  56. ^ ブラウンフェルス 2009, p. 118
  57. ^ 岸 1989, p. 96
  58. ^ プレスイール 2012, p. 27


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