SMPTE_259Mとは? わかりやすく解説

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SMPTE 259M

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/09/15 23:25 UTC 版)

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SMPTE 259MとはSMPTEが発布した"10ビットのシリアルデジタルインターフェースの143/270/360 Mb/sでの運用"を定義したものである[1]

SMPTE 259Mの目的はシリアルデジタルインタフェース(同軸ケーブルを使用)を定義する事でこのインターフェースは一般的にSDIまたはSD-SDIと呼ばれる。

4つのビットレートが定義されており、それらは通常ビデオフォーマットの規格において採用されている。

派生 ビットレート 画面の縦横比 走査線数(フレーム毎) 有効画素 有効走査線数 フレームレート
SMPTE 259M-A 143 Mbit/s 4:3 525 768 486 60i
SMPTE 259M-B 177 Mbit/s 4:3 625 948 576 50i
SMPTE 259M-C 270 Mbit/s 4:3 or 16:9 525 720 486 60i
SMPTE 259M-C 270 Mbit/s 4:3 or 16:9 625 720 576 50i
SMPTE 259M-D 360 Mbit/s 16:9 525 960 486 60i

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出典

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  1. ^ . (2008). doi:10.5594/SMPTE.ST259.2008. 



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