リベンジ・フォー・ジョリー 愛犬のために撃て!
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/01/12 09:41 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動リベンジ・フォー・ジョリー 愛犬のために撃て! |
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Revenge for Jolly! | |
監督 | チャッド・ハーボルド |
脚本 | ブライアン・ペトソス |
製作 | アーロン・L・ギンズバーグ ウィリアム・グリーン ブライアン・ペトソス |
製作総指揮 | ダン・バーク ピーター・フラックマン アラン・グレイザー クリストファー・ウィルモット マイケル・B・ワンダーマン |
出演者 | ブライアン・ペトソス オスカー・アイザック イライジャ・ウッド クリステン・ウィグ ライアン・フィリップ |
音楽 | デイヴ・フレミング ジャスティン・ホーリー |
撮影 | ダニエル・カッツ |
編集 | ヴィト・デサリオ マイカ・スカルペリ |
製作会社 | Atlas Independent A Saboteur |
配給 | ![]() |
公開 | ![]() |
上映時間 | 85分 |
製作国 | ![]() |
言語 | 英語 |
『リベンジ・フォー・ジョリー 愛犬のために撃て!』(リベンジフォージョリー あいけんのためにうて、Revenge for Jolly!)は2012年のアメリカ合衆国のアクション・コメディ映画。
2012年4月に米ニューヨーク市で開催されたトライベッカ映画祭で初上映された[1]。
日本では劇場未公開だが、2014年1月29日にDVDが発売されている[2]。
ストーリー
孤独で荒んだ生活を送っていたハリーは、ある「仕事」でミスを犯したため、愛犬のジョリーと町を逃げ出すつもりで、いとこで親友のセシルに別れを告げるが、自宅に戻るとジョリーが無惨に殺されていた。唯一の心の拠り所だったジョリーを失い、復讐に燃えるハリーは、セシルとともにジョリーを殺した犯人の行方を追う。しかし、完全に正気を失っているハリーは、相手が少しでも犯人の居場所を隠そうとしたり、気に食わない言動を取ったりすると、有無を言わさず撃ち殺してしまう。そして、セシルもビールと麻薬で正気を失っていき、2人の行く先々で次々と無関係の人々が殺されて行く。こうしてようやくジョリーを殺したとされる男エバレット・バックマイヤの居場所にたどり着いた2人だったが、ハリーはセシルを車に残して1人でエバレットと対峙する。エバレットはハリーの目的を知った上で家に招き入れる。エバレットの家から銃声が鳴り響くが、ハリーとエバレットがどうなったのかは不明のまま物語は終了する。
キャスト
※括弧内は日本語吹替
- ハリー - ブライアン・ペトソス(佐藤美一): 愛犬ジョリーを殺された男。
- セシル - オスカー・アイザック(佐藤せつじ): ハリーのいとこで親友。心の病を抱えている。
- トーマス - イライジャ・ウッド(西谷修一): バーテンダー。
- ダニー - アダム・ブロディ(石狩勇気): 弁護士。
- エバレット・バックマイヤ - ライアン・フィリップ(赤坂柾之): ジョリーを殺した男。
- アンジェラ - クリステン・ウィグ(衣鳩志野): 新婦。エバレットの妹。
- ティナ - ジリアン・ジェイコブス: 娼婦。
- ボビー - ボビー・モイニハン: 弁護士。ダニーの兄。
- トニー - ケヴィン・コリガン: 新郎の親友。
- アイケルバーガー - デヴィッド・ラッシュ: 弁護士。
- ゲイリー - ギャレット・ディラハント: 新郎。
- ヴィッキ - エイミー・サイメッツ: ティナの娼婦仲間。
- 受付 - ジェイン・アトキンソン: 弁護士事務所の受付係。
参考文献
- ^ “2012 TRIBECA FILM FESTIVAL ANNOUNCES FILM SELECTIONS FOR SPOTLIGHT AND CINEMANIA SECTIONS AND SPECIAL SCREENINGS” (英語). トライベッカ映画祭 (2012年3月8日). 2014年12月27日閲覧。
- ^ “リベンジ・フォー・ジョリー 愛犬のために撃て!”. TCエンタテインメント. 2014年12月27日閲覧。
外部リンク
- リベンジ・フォー・ジョリー 愛犬のために撃て!のページへのリンク