QAMのフーリエ解析
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/25 06:17 UTC 版)
「直角位相振幅変調」の記事における「QAMのフーリエ解析」の解説
周波数領域において、QAMはDSB-SC変調と似たようなスペクトルパターンを持っている。 フーリエ変換を用いて、以下のことがわかる。 S ( f ) = 1 2 [ M I ( f − f 0 ) + M I ( f + f 0 ) ] + 1 2 j [ M Q ( f − f 0 ) + M Q ( f + f 0 ) ] {\displaystyle S(f)={\frac {1}{2}}\left[M_{I}(f-f_{0})+M_{I}(f+f_{0})\right]+{\frac {1}{2j}}\left[M_{Q}(f-f_{0})+M_{Q}(f+f_{0})\right]} S(f), MI(f) そして MQ(f) は、それぞれs(t), I(t) そして Q(t)のフーリエ変換を意味する。
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