ポフヤンマー
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ポフヤンマー、もしくはポフヤンマー州 (ポフヤンマーしゅう、フィンランド語: Pohjanmaa、スウェーデン語: Österbotten)は、フィンランドの伝統州。フィンランドの北部から西部にかけての広大な伝統州である。スウェーデン語を基に、エステルボッテンとも書かれる。また、英名のOstrobothniaから、オストロボスニアとも呼ばれる。南でサタクンタ、ハメ、サヴォ、カルヤラ、北でラッピの各伝統州と接している。また、西の一部でスウェーデンのヴェステルボッテン地方、東でロシア連邦と接している。そして、西の一部はボスニア湾に面している。フィンランド語名の"Pohjanmaa"は『北の地』、スウェーデン語名の"Österbotten"は『東部ボスニア』の意味である。
- ^ “New regional administration model abolishes provinces in 2010”. HELSINGIN SANOMAT. 2011年8月23日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2012年7月15日閲覧。
- ^ Karonen, Petri (1999) Pohjoinen suurvalta. Ruotsi ja Suomi 1521-1809 WSOY, Porvoo, Helsinki, Juva. ISBN 951-0-23739-6
- 1 ポフヤンマーとは
- 2 ポフヤンマーの概要
- 3 関連項目
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