経口ブドウ糖負荷試験2時間値(OGTT)【けいこうぶどうとうふかしけんにじかんち】
経口ブドウ糖負荷試験(OGTT)【けいこうぶどうとうふかしけん】
経口ブドウ糖負荷試験
(OGTT から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/08/11 02:57 UTC 版)
経口ブドウ糖負荷試験(けいこうブドウとうふかしけん、Oral glucose tolerance test, OGTT)は、糖尿病の診断方法のひとつ。糖尿病が疑われる患者に対し、10時間の絶食後に一定量のブドウ糖水溶液を短時間で飲んでもらい、意図的に一時的な高血糖を誘発させ一定時間経過後の血糖値の値から、糖尿病が存在するかどうかを判断する方法である[1]。
- ^ 糖尿病診断の指針 日本糖尿病学会
- ^ 軽症糖尿病、境界型の取り扱いの基本指針(熊本県版)
- ^ 木村友希、兵庫秀幸、石飛朋和 ほか、非アルコール性脂肪性肝疾患における糖負荷試験の有用性について 肝臓 Vol.51 (2010) No.10 P.586-588, doi:10.2957/kanzo.51.586
- ^ 糖尿病治療ガイド2018-2019(抜粋) 日本糖尿病学会
- 1 経口ブドウ糖負荷試験とは
- 2 経口ブドウ糖負荷試験の概要
- 3 関連項目
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