NICE_PRISONとは？わかりやすく解説

『NICE PRISON』（ナイスプリズン）は、すがぬまたつやによる日本のギャグ漫画。『週刊少年ジャンプ』（集英社）において、2025年21号^[1]^[2]から同年41号まで連載された。話数カウントは「No.」^[3]。

沿革

2025年4月14日発売の『週刊少年ジャンプ』2025年20号にて^[4]、本作も含む「春のWインパクト新連載2連弾」^{[注釈 1]}を発表。

2話に本編とは別で番外編4コマ掲載^[6]。なお以降も番外編4コマを掲載している。

単行本発売前の同年7月21日にはYouTubeのジャンプチャンネルにて、ボイスコミックを公開^[7]。

手に負えない囚人たちが全国から集められた刑務所都市乃花市。そこには模範囚を超越した“スーパー模範囚”と称される男・三星放郎がいる。彼は獄中で育って、この刑務所を思い、捕まって戻っており、刑務所の治安を守るために奮闘する。

声の項はボイスコミックの声優。

三星放郎（みつぼしほうろう）: 声 - 小林裕介^[7]; 本作の主人公。眼鏡金髪。乃花市刑務所のスーパー模範囚。
足立テラ（あだちテラ）: 声 - 大空直美^[7]; 乃花市刑務所の新人看守。染髪団子結び。殉職した看守の父親を尊敬しており、同じ道に進んだ。放郎に手を焼きながら刑務所を元に戻そうと奮闘する。ツッコミ役を務める。

乃花市（のばなし）: 東京湾の埋め立て地に位置する都市。敷地面積の90％が刑務所であり、黒雲の影響で全容は明らかになっていない。その刑務所には全国から手に負えない囚人たちが集められている。

すがぬまたつや『NICE PRISON』集英社〈ジャンプコミックス〉、既刊1巻（2025年9月4日現在）
1. 「黒幕の正体は親父」 2025年9月4日発売^[8]^[9]、ISBN 978-4-08-884732-0

^ ^a ^b ^c “模範囚の“スーパー版”が刑務所の治安を守る、すがぬまたつやのジャンプ新連載”. コミックナタリー. ナターシャ (2025年4月21日). 2025年9月4日閲覧。
^ すがぬまたつや 2025年4月14日のポスト、2025年9月4日閲覧。
^ すがぬま 2025, p. 4, 「CONTENTS」
^ 『週刊少年ジャンプ』2025年20号、集英社、2025年4月14日。裏表紙より。
^ 「「週刊少年ジャンプ」24号のお知らせ」『週刊少年ジャンプ』2025年22・23号、集英社、2025年4月28日、573頁。
^ すがぬまたつや 2025年4月28日のポスト、2025年9月4日閲覧。
^ ^a ^b ^c “週刊少年ジャンプ新連載『NICE PRISON』の漫画アニメを7月21日(月)19時にジャンプチャンネルにて公開！【CV:小林裕介・大空直美】”. 株式会社小学館集英社プロダクション(ShoPro). PR TIMES (2025年7月21日). 2025年9月4日閲覧。
^ “獄中生まれのスーパー模範囚が刑務所の治安を守る、監獄ギャグ「NICE PRISON」1巻”. コミックナタリー. ナターシャ (2025年9月4日). 2025年9月4日閲覧。
^ “NICE PRISON 1／すがぬまたつや”. 集英社コミック公式 S-MANGA. 集英社. 2025年9月4日閲覧。