N-アシルグルコサミン-2-エピメラーゼとは? わかりやすく解説

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N-アシルグルコサミン-2-エピメラーゼ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/04/14 08:47 UTC 版)

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N-アシルグルコサミン-2-エピメラーゼ
識別子
EC番号 5.1.3.8
CAS登録番号 37318-34-6
データベース
IntEnz IntEnz view
BRENDA英語版 BRENDA entry
ExPASy NiceZyme view
KEGG KEGG entry
MetaCyc metabolic pathway
PRIAM profile
PDB構造 RCSB PDB PDBj PDBe PDBsum
遺伝子オントロジー AmiGO / EGO

N-アシルグルコサミン-2-エピメラーゼ(N-acylglucosamine 2-epimerase、EC 5.1.3.8)は、以下の化学反応触媒する酵素である。

N-アシル-D-グルコサミンN-アシル-D-マンノサミン

従って、この酵素の基質はN-アシルグルコサミンのみ、生成物はN-アシルマンノサミンのみである。

この酵素は、異性化酵素、特に炭水化物およびその類縁体に作用するラセマーゼエピメラーゼに分類される。系統名は、N-アシル-D-グルコサミン 2-エピメラーゼ(N-acyl-D-glucosamine 2-epimerase)である。この酵素は、アミノ糖の代謝に関与している。補因子としてATPを必要とする。

構造

2007年末現在で、1つの構造が解明されている。蛋白質構造データバンクのコードは、である。

出典

  • Ghosh S and Roseman S (1965). “The sialic acids. V. N-Acyl-D-glucosamine 2-epimerase”. J. Biol. Chem. 240: 1531–1536. PMID 14285488. 



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