夢次元ハンターファンドラとは? わかりやすく解説

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夢次元ハンターファンドラ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/31 07:54 UTC 版)

夢次元ハンターファンドラ
OVA
原作 永井豪(原案)
監督 岡迫和之(Part.1)
吉田浩(Part.2)
影山楙倫(Part.3)
脚本 水出弘一、山田隆司
キャラクターデザイン 田村英樹(Part.1)
渡辺真由美(Part.2・3)
山内英子(Part.3)
メカニックデザイン 小原渉平(Part.1・2)
西井正典(Part.2・3)
音楽 青木望
アニメーション制作 カナメプロダクション
製作 ヒロメディア
カナメプロダクション
発表期間 1985年 - 1986年
話数 全3話
テンプレート - ノート
プロジェクト アニメ
ポータル アニメ

夢次元ハンターファンドラ』(むじげんハンターファンドラ)[1][2]は、1985年から1986年にかけて発売された永井豪原案、カナメプロダクション制作による日本のOVA作品。全3話。

あらすじ

登場人物

主要人物

ファンドラ
声 - 堀江美都子
本作の主人公。ファントス王家の遺児。赤い宝珠「ルピア」の所有者。
クエ
声 - 神谷明
ファンドラに仕える従者。ドラゴンに変身する。2つの宝珠を守護していたが、自身のミスで失われていたため、ファンドラを守りつつ宝珠を探していた。
ヨグ・ソゴス
声 - 井上真樹夫
青い宝珠「エンドラン」の所有者。フルネームは「ヨグ・ソート・ソゴス」。レム王国の国王と王妃を殺害し、宝珠の力で王女レイミアを洗脳して「ゲルズバーグ」と名乗り王国を支配していた。

Part.1 レム・ファイト編

レイミア
声 - 戸田恵子
レム王国の最後の王女。赤い宝珠の力で洗脳が解けて両親の仇討ちをしようとするが、返り討ちに遭いファンドラの腕の中で息絶えた。

Part.2 デッドランダー編

ソート
声 - 井上和彦、少年:三田ゆう子
青い宝珠を手に入れる前のヨグ・ソゴス。完全なる悪となるため、角を折って創り出したヨグ・ソゴスの分身。母星デッドランダーが滅びる際、宇宙船に乗り脱出しようとしたが、落ちかかった恋人フォンティーヌの右手を掴んで必死に救おうとしたが、左頬に傷を負って死の恐怖に襲われて手を離してフォンティーヌを死なせてしまう。そのため、心を病んで後の極悪な犯罪者「ヨグ・ソゴス」と化したのだった。過去の記憶を取り戻し、建物が崩壊して転落しかけたフォンティーヌを救おうと彼女の手を再び掴んだ際、予定通りに本体のヨグ・ソゴスに抹殺された。
フォンティーヌ
声 - 潘恵子
ソートの恋人。デッドランダーの救い主「青い光の神」と名乗るヨグ・ソゴスに命じられ、ファンドラを殺そうとするが、ソートと共に殺されてしまう。

スタッフ

Part.1 Part.2 Part.3
原案 永井豪
監督 岡迫和之 吉田浩 影山楙倫
脚本 水出弘一、山田隆司
キャラクターデザイン 田村英樹 渡辺真由美
N/A 山内英子
作画監督 志田正博 今井まさひろ 池上裕之
メカニカルデザイン 小原渉平 N/A
N/A 西井正典
異生物設定 豊増隆寛 N/A
音楽 青木望
音響監督 松浦典良
プロデューサー 長尾聡浩
制作 カナメプロダクション
製作 ヒロメディア、カナメプロダクション

各話リスト

  • Part.1 レム・ファイト編
  • Part.2 デッドランダー編
  • Part.3 ファントス編

脚注

  1. ^ 田中公平 作品収録CD等リスト”. 2014年7月6日閲覧。
  2. ^ 夢次元ハンター ファンドラ”. 2014年7月6日閲覧。




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