MISTY2
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/29 23:01 UTC 版)
MISTYには、MISTY1とはラウンド関数の異なる暗号方式であるMISTY2がある。MISTY1のラウンド関数は、FO関数(F関数に相当)とFL関数を含むFeistel構造が採用されているのに対し、MISTY2のラウンド関数は、FO関数が並列処理を行えるように設計されており、Feistel構造とは異なっている。MISTY1は8段、MISTY2は12段での利用が推奨されている。
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