M1917化学手榴弾
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/05/09 09:25 UTC 版)
「M1914手榴弾」の記事における「M1917化学手榴弾」の解説
M1917化学手榴弾はM1914に改修および大型化を施しており、「起爆」の際に化学ガスを放出する。この手榴弾内部の主な化学薬品は刺激性のクロルピクリン500gである。M1917はM1914と区別できるものといえるが、これは、M1917がM1914より大きく、さらに弾体には「髑髏と骨」の絵と、ロシア語で「化学」の文字が一緒に描かれていたことによる。
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