ロングソード
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/19 14:04 UTC 版)
ロングソード(英: Longsword)は、西ヨーロッパの刀剣の一種。ロングソードには複数の説と意味が存在し、バスタードソードの別名[1]であり、片手用の刀剣であるアーミングソードの発展型であるという説[2]と、中世後期に一般化した馬上で用いる為に伸長した剣の種別であるという説があるが、本項では後者の説について解説する[3]。
- ^ 長田龍太『続・中世ヨーロッパの武術』新紀元社、56ページより。
- ^ ハービー・J・S・ウィザーズ著 日暮雅通訳『世界の刀剣歴史図鑑』原書房、31~33ページ。
- ^ 文脈によっては西ヨーロッパの刀剣史上に存在するあらゆる刀剣を「長さ」のみで類別したものを指す場合もある
- ^ a b c d e f g h 大波篤司 『図解 近接武器』 新紀元社、2006年、54 - 55ページ、122 - 123ページより
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v 市川定春 『武器と防具 西洋編』新紀元社、1995年、10 - 13ページ
- ^ a b c d e f g h i j k l m n 市川定春 『武器事典』 新紀元社、1996年、74 - 77ページより。
- 1 ロングソードとは
- 2 ロングソードの概要
- 3 関連項目
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