Labellum (botany)とは? わかりやすく解説

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唇弁

(Labellum (botany) から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/18 16:11 UTC 版)

唇弁(しんべん、リップ、Labellum、Lip)はラン科植物、カンナなどに見られる。これらの植物では、は左右相称となり、下側にある花弁が他の面のより大きく、幅広く、花を下から受けるように広がる形になる。この花弁のことを唇弁と言う。唇弁は往々にして特に派手な色をしている。

唇弁は昆虫が着地しやすいように進化したものである。これを持つ植物は虫媒花で、受粉するために昆虫を誘引するのに役立っている。花弁の変化したものではあるが、袋状、手のひらをすぼめたような形など、他の花弁、顎片とは明らかに異なった形状をしている。ランにおいては他の花弁と咢片の方が似ている。

Showy Lady Slipper (Cypripedium reginae)の桃色の部分が唇弁である
Lの文字が入った部分が唇弁。なお、P:花弁S:ガク



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