LOVELY×CATION2
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『LOVELY×CATION2』(ラブリケーション2)は、hibiki worksより2013年4月26日に発売された18禁恋愛アドベンチャーゲーム。LOVELY×CATIONシリーズの第2作目。 2015年5月21日にPlayStation Vita移植版として一般向けに書き直され、多くの追加要素と前作が同梱された『LOVELY×CATION 1&2』が発売された。
- ^ 今作の舞台である水明市は、前作の舞台である街から数駅離れている設定。
- ^ APPEND LIFE/JULY・DECEMBERでは全員にHシーン有
- ^ デフォルトおよび無記名では「和久須 響(わくす ひびき)」(愛称「ひーくん」)となるが、ゲーム開始時と本編中で呼称も含めて変更可能。ただし、姓を変更すると姓については呼ばれなくなる。
- ^ 姫ルートでは水泳部に勧誘され、和琴ルートでは和琴を追う形で入部する。ただし、星音ルートでは勧誘されたが断り、日向ルートでは水泳部に一切関わらない。
- ^ 作中でも多くの登場人物からその誠実な人柄を高く評価されており、ヒロイン達から好意を寄せられる切っ掛けになっている。
- ^ 前作主人公との比較が作中でもたびたびネタとして扱われている。
- ^ このためか、主人公への二人称は基本的に「あなた」だが、SEX時には口調が崩れて「あんた」になる事がある。
- ^ 嵐山のストライクゾーン内であり、姫ルートでは姫との仲を取り持つ代わりに情報の収集を頼まれる。
- ^ そのため、姫ルートではクラス中から主人公との仲を応援されていたにも関わらず、姫だけがそれに気付いていないという状況になっていた。
- ^ カモメ、カニ、日向をスケッチしたが、前もって宣言したカモメはともかく、カニは主人公と日向には「これがカニだなんて前情報がないと理解できない」と評され、日向のスケッチに至っては本人がショックのあまり泣き出してしまい、主人公に「ラヴクラフトでもSAN値が下がる」と評された。
- ^ 主人公の部屋の二つ隣の部屋に住んでいる。
- ^ 特殊ラブリーコール扱いでゲーム中いつでも変更可。学園内では「先輩」と呼ぶようにしている。
- ^ 主人公との仲に気を遣った陸上部員により、レストランのカップル専用隠しメニューを主人公と共に注文する事になるが、日向本人はカップル専用と食事後も気付いておらず、後に同性の友人と注文すると言いだして慌てて主人公が止めた。
- ^ 姫は自分のルートでも日向ルートでも「日向のような妹が欲しい」と絶賛しており、姫ルートでは10月には主人公を交えた3人でよく一緒に食事をする仲になっている。星音は星音ルートで小柄な体格を気にする日向に対して「可愛いは正義」と太鼓判を押している。その他、嵐山は「日向のような子は笑顔であるべき」と語っている。
- ^ 日向ルートで主人公の部屋を掃除した際にHな雑誌を所持しているとそれを発見して「やっぱり胸が大きい方がいいんだ…」と主人公に突っ込む。
- ^ 感情を表に出す事ができないことから無表情・無感情に見えてしまっている。作中では「病気のようなもの」と語られている。
- ^ 一種のこだわりを持っており、流行や売れ筋だからといったものより往年の名優の出演作や様式美を持ったものを好んでいる
- ^ 相手の様子を見れば何が言いたいのかわかると豪語しており、星音ルートでは度々ダイゴロウの言いたい事を翻訳する。
- ^ 「大きな体を維持するにはたくさん食べないといけない」と本人は言っている。同じく食事量が多い日向も主人公から星音の話を聞いた時は驚いている。
- ^ 姫も存在しないが、姫ルートでは主人公と姫が釣り上げたアイテム扱いの魚を姫が調理するイベントがある。
- ^ 日向を「可愛い」と気に入り、和琴とはマニアックな会話をして意気投合したが、姫に対してはその感情豊かさに若干嫉妬している節がある。
- ^ 自らを取材に来たオカルト研究部に興味を持って入部したりするなど。
- ^ 幼い頃の祖父への仕打ちや、SEX時における主人公への行動・言動など
- ^ 主人公がクラスメイトの女子達に囲まれていた時は静かに激怒していた。
- ^ お化け屋敷で出てきたカッパの着ぐるみを見て、怖さのあまり号泣した。
- ^ 主人公と嵐山は自分達以外の去年のクラスメイトが全員別クラスになった。
- ^ よって和琴は対象外であるが、和琴ルートでは主人公を「年上好きの同士」扱いしている。
- ^ その様子は主人公からは「盗撮」と評されている。ただし、あくまで一番の趣味がお姉さんを撮る事で、写真を撮る事に関しては特に拘りはない。
- ^ 姫ルートのみ、姫の姉の情報が欲しいという打算込みで主人公に協力していたが、主人公の恋愛の成就を最優先させている。さらに姫の姉に婚約者がいると知った際も意気消沈しながらも、済まなそうにしている主人公に「成川さんは最初からお前の事が好きだったんだから、俺の事は気にするな」とフォローしている。
- ^ 主人公も当初は天童をイロモノ扱いして敬遠していたが、シナリオが進むにつれてその性格を理解して打ち解け、嵐山と並んで「こいつらはいいヤツだ」と評価する。
- ^ 彼も他の街から水明市にやってきた人間で、若い頃に神主から主人公同様に水明市の女性と恋愛する事を勧められて日向の母親と恋に落ちた。
- ^ 主人公からは「それだと複数形だ」と突っ込まれた。また、和琴ルートでは主人公は神社によく訪れるため「いつもの少年」とも呼んでいる。
- ^ 普段は水明学園で餌を貰っているが、休日や長期休みの際は海岸まで出向いて魚やフナムシを獲って食べている。
- ^ 星音ルートのカラオケシーンでは挿入歌としても使われている。
- 1 LOVELY×CATION2とは
- 2 LOVELY×CATION2の概要
- 3 アペンドライフシステム
- 4 登場人物
- 5 主題歌
- 6 外部リンク
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