LIPSTICK KILLERSとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > LIPSTICK KILLERSの意味・解説 

LIPSTICK KILLERS

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/07/08 13:10 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動

1991年結成の日本のロックバンド。横浜で行われた初ライブでは口コミで150人を動員。 元々はヴィジュアル系バンドとしてキャリアをスタートし、月間平均2~3回のライブを敢行し動員をのばしていたが、結成から1年半後の1992年に活動を休止する。 その後メンバーはそれぞれの形で音楽活動をしていたが、1995年に結成当時のメンバー不動のまま突如活動再開。 再始動後はバッドボーイズ系のスリージーなR&Rバンドとして、関東圏内を中心にコンスタントにライブを行う傍ら、多数の音源を製作・発表。公式に発表した音源は40曲以上あるとも言われている。 また定期的に地方ツアーも行い、北は仙台、南は福岡までの日本中の大都市でライブを行い、常に数百人規模の動員をしていたと言われている。 攻撃性のあるダイナミックでテクニカルな演奏に、極上のメロディーを散りばめたそのサウンドは中毒性が高く『毒POP』とも呼ばれ、数多くのリスナーとフォロワーを生んだ。 複数のメジャーディールからの誘いもあったようだが、本人たちのポリシーでもあるライブハウスでの活動に拘り続け、どこにも属さずフリーランスでインディーズに留まった。 1991年の結成からの約9年間で延べ100本以上のライブを敢行し、活動も順調に進み絶頂期にさしかかっていた矢先の1999年に急遽活動を休止(自然消滅)し、その後一切の消息が途絶え、ファンや関係者の間で物議を醸した。 再結成が期待される最重要インディーズバンドの1つである。

メンバーは Vocal:猶 Guitar:響 Bass:神 Drum:泥

(追記) 2019年7月9日に都内某所にて、一夜限りの再結成ライブを行い、30曲以上3時間超のこのライブをもって正式に解散を表明。 約20年振りのシークレット扱いの平日のライブだったにもかかわらず、会場は新旧のファンで溢れかえりソールドアウト。 1999年当時に大人の事情で出来なかった解散ライブを敢行する事で、20年越しの禊を果たした。 尚、この復活・解散ライブのメンバーのうち、ドラムだけは当時とは異なり幽が務めた。

脚注

[ヘルプ]



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「LIPSTICK KILLERS」の関連用語

LIPSTICK KILLERSのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



LIPSTICK KILLERSのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのLIPSTICK KILLERS (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS