L.A.フォアとは? わかりやすく解説

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L.A.フォア

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/15 03:04 UTC 版)

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L.A.フォア
The L.A. Four
出身地 アメリカ合衆国 カリフォルニア州ロサンゼルス
ジャンル ジャズ
公式サイト コンコード・ジャズイースト・ウィンド
旧メンバー ローリンド・アルメイダ
バド・シャンク
レイ・ブラウン
ジェフ・ハミルトン
シェリー・マン
チャック・フローレス

L.A.フォアL.A. Four、またはL.A. 4)は、1974年から1982年にかけてカリフォルニア州ロサンゼルスでパフォーマンスを行ったジャズ・カルテット[1]

メンバーは、ギタリストのローリンド・アルメイダ、サックス奏者にしてフルート奏者のバド・シャンク、ベーシストのレイ・ブラウン、ドラマーのシェリー・マンで、1977年以降はジェフ・ハミルトンに交代した。彼らはヨーロッパのクラシック音楽や、ボサノヴァサンバ(アルメイダはブラジル生まれ)の影響を受けながら、「クール」な面をもつストレートアヘッドなジャズをミックスした。彼らは解散するまでに10枚のアルバムをレコーディングした。チャック・フローレスがグループの最初のドラマーを務めたが、彼らと一緒にレコーディングはしなかった[1]

グループは1975年にオーストラリアをツアーした[2][3]

ディスコグラフィ

アルバム

  • 『スコアーズ!』 - The L.A. Four Scores! (1975年、Concord Jazz) ※1974年7月27日ライブ録音
  • 『ザ・L.A. フォア』 - The L.A. Four (Concierto de Aranjuez) (1976年、Concord Jazz)
  • 『亡き王女のためのパヴァーヌ』 - Pavane pour une Infante Defunte (1976年、East Wind)
  • 『家路』 - Going Home (1977年、East Wind)
  • 『ジャスト・フレンズ』 - Just Friends (1978年、Concord Jazz)
  • 『ウォッチ・ホワット・ハプンズ』 - Watch What Happens (1978年、Concord Jazz)
  • 『ライヴ・アット・モントルー』 - Live at Montreux (1979年、Concord Jazz)
  • 『ザカ』 - Zaca (1980年、Concord Jazz)
  • 『モンタージュ』 - Montage (1981年、Concord Jazz)
  • 『エグゼクティヴ・スーツ』 - Executive Suite (1982年、Concord Jazz)

脚注

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