K XVII (潜水艦)とは? わかりやすく解説

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K XVII (潜水艦)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/03/02 09:53 UTC 版)

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K XVII (1940-1941)

K XVIIオランダ海軍のK XIV級潜水艦の一隻。

1931年6月1日起工。1932年7月26日進水。1933年7月26日就役[1]

1934年6月20日から8月1日まで、K XVII、K XVIII、ヘルトーグ・ヘンドリック、エヴェルトセン、Z5はバルト海への航海を行い、グディニャケーニヒスベルクリガコペンハーゲンを訪問した[1]

1935年1月、K XVIIとK XVIオランダ領東インドへ派遣される。1935年月26日、パダン到着[1]

1938年9月6日、スラバヤにおいて観艦式に参加[1]

第二次世界大戦中、K XVIIは南シナ海イギリス領マラヤ沖、タイランド湾で哨戒を行った。

1941年12月、タイランド湾から出ようとした際に日本軍の機雷にふれ沈没。乗員36人全員が死亡した[1]

1978年にK XVIIの船体は発見された[1]

脚注

  1. ^ a b c d e f Dutch Submarines: The submarine K XVII”. dutchsubmarines.com (2012年). 2013年10月8日閲覧。


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