フクシア・ハニーサックル
●「フクシア」は18世紀のはじめ、西インド諸島のドミニカで最初に発見されました。本種はそのときの原種、トリフィラ種(F. triphylla)を改良した園芸品種群です。高さは60~90センチほどになり、葉はブロンズがかった緑色で、ビロードのような質感があります。赤橙色をした筒状花が、春から秋まで咲き続けます。写真上・中の品種は「コラーレ(cv. Koralle)」、下は「ガルテンマイステル・ボーンシュテット(cv.Gartenmeister Bohnstedt)」。
●アカバナ科フクシア属の常緑小低木で、学名は Fuchsia triphylla cv.(品種群の総称)。英名は Honeysuckle fuchsia。
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