GMT相関定数
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/30 23:02 UTC 版)
GMT相関定数とは、長期暦の現ラウンド始点日からの日数(マヤ日)をユリウス日に変換する際に加算する定数のことである。GMT(584,285)の場合、マヤ日0はユリウス日584,285となる。ユリウス日を求めれば、西暦(グレゴリオ暦)の日付も計算することが可能である。 現在有力とされている相関定数にGMT(584,285)とGMT(584,283)がある。GMT(584,283)はエリック・トンプソンにより、GMT(584,285)に2日の修正が加えられたものである。現在の長期暦周期(ラウンド)はGMT(584,283)では紀元前3114年8月11日に始まり、GMT(584,285)は紀元前3114年8月13日に始まる。
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