Freezing-point depressionとは? わかりやすく解説

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凝固点降下

(Freezing-point depression から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/13 13:31 UTC 版)

凝固点降下 ぎょうこてんこうか: freezing-point depression)とは、液相にのみ溶け固相には溶解しない溶質溶媒に溶かすと、溶媒の凝固点が低くなる現象のことである。たとえば純粋な水は0℃で凍るが、食塩水や砂糖水はさらに低い温度まで液体として存在する。飽和食塩水(食塩濃度25%の食塩水)であればその食塩水は−22℃になってはじめて凍る。希薄溶液における凝固点降下は熱力学的にはつぎの式に従う[1]




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