East Ongul Islandとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > East Ongul Islandの意味・解説 

東オングル島

(East Ongul Island から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/06 05:41 UTC 版)

東オングル島
地理
場所 南極
座標 南緯69度1分 東経39度35分 / 南緯69.017度 東経39.583度 / -69.017; 39.583座標: 南緯69度1分 東経39度35分 / 南緯69.017度 東経39.583度 / -69.017; 39.583
行政
南極条約により領有権凍結
 ノルウェー主張の範囲内)
人口統計
人口 60人
テンプレートを表示

東オングル島(ひがしオングルとう、: East Ongul Island)とは、オングル島を構成する2つの島の1つ(もうひとつは西オングル島)。面積は約3リュツォ・ホルム湾の東側に位置し、北部には日本の南極地域観測隊昭和基地がある。東オングル島周辺には、西オングル島、テオイヤ、オングルカルベンなど大小の島が集まってオングル諸島を形成しており、幅約4 - 5km、水深約600mのオングル海峡を挟んだ東側に南極大陸がある[1]

地名

  • 立待岬 北東端にある岬。1972年に南極地域観測隊によって名付けられた。
  • 北の浦 北にあり、窪んだ地形をしている入江。
  • 西の浦 西にあり、入江の南側は北に見えることから北見浜と名付けられた。
  • 貝の浜 北見浜から約400mにある海岸。
  • 蜂の巣山 島の最高地点で標高45m。西の浦の東約300mに位置する。
  • 水汲み沢 蜂の巣峰の北約200mに位置し、雪解け水が流れる。
  • 胎内岩
  • 迷子沢

  • みどり池 蜂の巣山の南東約600mにある池。
  • かもめ池 みどり池の南東。
  • たらちね池 かもめ池の南。
  • みなみ池 たらちね池の南。
  • えぼし池
  • じゃがいも池
  • 荒金ダム

脚注

  1. ^ シリーズ「昭和基地だより」”. 公益財団法人日本極地研究振興会 (2016年9月20日). 2018年6月16日閲覧。

「East Ongul Island」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「East Ongul Island」の関連用語

East Ongul Islandのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



East Ongul Islandのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの東オングル島 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2024 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2024 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS