Dynamic Tunnel Configuration Protocolとは? わかりやすく解説

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Dynamic Tunnel Configuration Protocol

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/05/24 08:37 UTC 版)

Dynamic Tunnel Configuration Protocol (DTCP) は、オーストラリアの Trumpet Software International 社が開発したプロトコル[1]

概要

IPv6 over IPv4 を実現するトンネリングプロトコルの一種である。クライアントが IPv4 で接続を要求した後、サーバーがクライアントを認証することでトンネリングを開始する。IPv6 パケットは IPIP により IPv4 でカプセリングされる。

Feel6 での DTCP の利用

日本においては、フリービット社が提供する Feel6 に採用され[1]、IPv6 トンネリングサービスを提供していた。

Feel6 は、2013年6月5日付でサービスの終了が発表されており[2]、2013年7月31日を以て DTCP プロトコルを用いたサービスを終了する。

関連項目

脚注

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  1. ^ a b 藤 栄太郎=日経Linux (2009年3月23日). “Linuxキーワード - DTCP とは:ITpro”. itpro.nikkeibp.co.jp. 2013年5月20日閲覧。
  2. ^ フリービット株式会社 (2013年6月5日). “FB Feel6接続サービス| アナウンス |”. start.feel6.jp. 2013年6月25日閲覧。


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