ルオ語とは? わかりやすく解説

ルオ語

(Dholuo から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/18 00:31 UTC 版)

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ルオ語
Dholuo
話される国  ケニア
タンザニア
地域 ケニア西部(ビクトリア湖東岸部)およびタンザニア北部
話者数 300万人
言語系統
ナイル・サハラ語族
  • 東部スーダン諸語
    • ナイル諸語
      • 西ナイル語群
        • ルオ諸語
          • 南部ルオ諸語
            • ルオ=アチョリ語
              • ルオ語
言語コード
ISO 639-1 なし
ISO 639-2 luo
ISO 639-3 luo
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ルオ語(ルオご、Dholuo)は、ナイル・サハラ語族の西ナイル語群に属する言語である。話者はケニアニャンザ州タンザニア北西部などに主に居住するルオ族の人々である。その話者数はおよそ300万人であり、地域としてはビクトリア湖東岸の一部およびそこから南の地域である。ルオ語は、ケニア放送株式会社 (KBC) などで放送に使用されている。

ルオ語はウガンダランゴ語アチョリ語ジョパドラ語英語版 (Japadhola/Dhopadhola) と言語分類的に近い関係にある。スーダンで話される西ナイル語群のルウォ語英語版(Luwo)と混同してはいけない。ウガンダではランゴ語、アチョリ語などのナイル系南部ルオ諸語をルオ語と呼ぶが言語学的に厳密に分けたい時には違いがあるので注意の必要がある。

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