つかまるのはごめん (1943年の映画)とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > つかまるのはごめん (1943年の映画)の意味・解説 

つかまるのはごめん (1943年の映画)

(DUMB HOUNDED から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/30 04:26 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動
つかまるのはごめん
Dumb-Hounded
監督 テックス・アヴェリー
製作総指揮 フレッド・クインビー
出演者 ビル・トンプソン
フランク・グラハム
音楽 スコット・ブラッドリー
公開 1943年3月20日
上映時間 7分
製作国 アメリカ合衆国
言語 英語
前作 (本作が第1作)
次作 アラスカの拳銃使い
テンプレートを表示

つかまるのはごめん』(原題:Dumb Hounded)は、アメリカ合衆国の映画会社メトロ・ゴールドウィン・メイヤー(MGM)に所属していたアニメーターのテックス・アヴェリーによる作品のひとつ。

スタッフ

  • 監督 - テックス・アヴェリー
  • 製作 - フレッド・クインビー(初公開版のみクレジット無し)
  • 脚本 - リッチ・ホーガン(クレジット無し)
  • キャラクターデザイン - クロード・スミス(クレジット無し)
  • 原画(全員クレジット無し) - レイ・エイブラムス、プレストン・ブレア、エド・ラブ、アーヴン・スペンス
  • レイアウト - バーナード・ウルフ(クレジット無し)
  • 背景 - ジョン・ディドレック・ジョンセン(クレジット無し)
  • 編集 - フレッド・マックアルピン(クレジット無し)
  • 音楽 - スコット・ブラッドリー(クレジット無し)
  • 制作 - メトロ・ゴールドウィン・メイヤー・カートゥーン・スタジオ英語版
  • 配給 - メトロ・ゴールドウィン・メイヤー

内容

刑務所を脱獄したオオカミ(ド・ギャング)をドルーピー警察犬が追いかける。オオカミは全米各地から北極点、大都会とあちらこちらへ逃げ回るがことごとくドルーピーに発見されてしまう。最後はニューヨークにある高層ビルから自殺すると見せかけて着地し、脱出しようとするがドルーピーがビルの上から落とした大きな石に潰され御用となる。 オオカミを捕まえた褒美として賞金をもらったドルーピーは、普段の態度から一転して喜んで大はしゃぎするのであった。

この作品はドルーピーのデビュー作である。

登場するキャラクター

ドルーピー
声 - ビル・トンプソン
今回は警察犬役。後の作品と図柄がかなり異なっており、あごが垂れていて地面に擦れる程である。
オオカミ(ド・ギャング)
声 - フランク・グラハム
刑務所から脱獄。ビルの頂上から北極点まですばしっこく逃げ回るが、ドルーピーの敵ではなかった。

日本でのTV放映

TBS系『トムとジェリー』の短編に挟まれ、「真ん中の作品」として放映されていた。

収録ソフト

  • トムとジェリー ドルーピーといっしょ VOL.1(VHS)
  • 迷探偵ドルーピーの大追跡 編(DVD)
  • トムとジェリー VOL.1 特典映像(DVD)

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  つかまるのはごめん (1943年の映画)のページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「つかまるのはごめん (1943年の映画)」の関連用語

つかまるのはごめん (1943年の映画)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



つかまるのはごめん (1943年の映画)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのつかまるのはごめん (1943年の映画) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS