つかのこし古墳とは? わかりやすく解説

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つかのこし古墳

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/09/24 08:05 UTC 版)

つかのこし古墳(つかのこしこふん)は、埼玉県さいたま市岩槻区にあった古墳

岩槻台地北部に造営された。現在古墳の所在を示す遺構は全く存在しない。大正時代、大学生などにより発掘が行われ、大刀3、小刀1、耳環2、鉄鏃6、須恵器が発見された。遺物は同地の満蔵寺に保管された。耳環を除く遺物は現在さいたま市教育委員会に保管されている。

参考文献

  • 塩野博 『埼玉の古墳 北埼玉・南埼玉・北葛飾』 さきたま出版会、2004年

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