D 記法と追加の定義とは? わかりやすく解説

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D 記法と追加の定義

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/08/04 14:17 UTC 版)

ディニ微分」の記事における「D 記法と追加の定義」の解説

しばしば f + ′ ( t ) {\displaystyle f'_{+}(t)} の代わりに D + f ( t ) {\displaystyle D^{+}f(t)} , f − ′ ( t ) {\displaystyle f'_{-}(t)} の代わりに D + f ( t ) {\displaystyle D_{+}f(t)} が記号として用いられ、また D − f ( t ) = def limsup h → 0 − f ( t + h ) − f ( t ) h , D − f ( t ) = def liminf h → 0 − f ( t + h ) − f ( t ) h {\displaystyle D^{-}f(t){\stackrel {\text{def}}{{}={}}}\limsup _{h\to {0-}}{\frac {f(t+h)-f(t)}{h}},\quad D_{-}f(t){\stackrel {\text{def}}{{}={}}}\liminf _{h\to {0-}}{\frac {f(t+h)-f(t)}{h}}} が定義される。つまり、ディニ微分の「D 記法」は、プラスかマイナスかの符号によってそれぞれ左側右側からの微分表し、その符号位置が上か下かによってそれぞれ上極限下極限を表すのである

※この「D 記法と追加の定義」の解説は、「ディニ微分」の解説の一部です。
「D 記法と追加の定義」を含む「ディニ微分」の記事については、「ディニ微分」の概要を参照ください。

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