Dアーム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/22 22:51 UTC 版)
L字型の長い側の基部に相当し、アンチコドンアームに対して上流側のステムループである。Dループ-Tループの相互作用は三次構造形成に重要である。アミノアシルtRNA合成酵素によって認識される部位だと考えられている[要出典]。修飾塩基としてジヒドロウリジン(D)を含むことが多い。
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