論理積の消去とは? わかりやすく解説

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論理積の消去

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/01/02 21:23 UTC 版)

論理積の消去(ろんりせきのしょうきょ、: Conjunction elimination)(論理積の除去連言除去則-除去則[1][2][3][4]は、命題論理における妥当性のある推論規則のひとつである。もし、「PかつQ」とい命題が真であれば、「P」という命題が真であり、同時に「Q」という命題も真であることを指す。この規則を用いることによって、論理積(「かつ」、「」)で結び付けられた命題の片方を抽出することができる。例えば、「雨が降っており、土砂降りである」という命題が真であれば、「雨が降っている」という命題は真である。この規則は、下記のように、


  1. ^ David A. Duffy (1991). Principles of Automated Theorem Proving. New York: Wiley.  Sect.3.1.2.1, p.46
  2. ^ Copi and Cohen
  3. ^ Moore and Parker
  4. ^ Hurley


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