CINEMA21
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/17 15:04 UTC 版)
1990年に発表された松下電器産業と松竹が共同開発した方式。ソニー・シネマチックと比較し後発であり、高画質であるとされた。システム一式で1850万円と高価であり、テープ起こしにかかる費用も当初はソニー・シネマチックと比べ高額を想定していた。しかし、松竹以外の配給各社がこれに難色を示したため、ソニー・シネマチックと同額に落ち着き、東宝、東映、日本ヘラルド等からも配給されることとなった。常設映画館は松竹が、非興行館は松下が販売を行った。
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