ビットプレーン
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/04/10 06:42 UTC 版)
ビットプレーン (Bit-plane) とは、VRAMのような1サンプル(例えば1ピクセル)につき複数ビットの情報があるようなものにおいて、いわゆる「プレーン方式」のうち、特に1サンプルにつき1ビットのみの情報を持つような方式、あるいはそのような情報を保持するメモリのことである。「ビットマップ」のほぼ同義語として使われることもあるが、ビットマップという語はメモリよりもデータ自身を指すような方向性があり、画像(ファイル)フォーマットを指していることもあるのに対し、ビットプレーンはそれが格納されるメモリのほうを指す[1]。
- ^ “Bit Plane”. FOLDOC. 2007年5月2日閲覧。
- ^ Cho, Chuan-Yu; Chen, Hong-Sheng; Wang, Jia-Shung (2005-07). “Smooth Quality Streaming With Bit-Plane Labelling” (abstract). Visual Communications and Image Processing (The International Society for Optical Engineering) 5690: 2184–2195. Bibcode 2005SPIE.5960.2184C. doi:10.1117/12.633501.
- ^ Strutz, Tilo (2001). “Fast Noise Suppression for Lossless Image Coding”. Proceedings of Picture Coding Symposium (PCS'2001), Seoul, Korea 2008年1月15日閲覧。.
- 1 ビットプレーンとは
- 2 ビットプレーンの概要
- 3 関連項目
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