Ailiph Doepaとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > Ailiph Doepaの意味・解説 

Ailiph Doepa

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/28 02:55 UTC 版)

アイリフドーパ
別名 Ailiph Doepa(旧称)
出身地 日本
ジャンル ラウドロック
活動期間 2010年 -
公式サイト アイリフドーパ
メンバー
旧メンバー
  • AMAGOE#13(ドラムス)
  • mamzer6(ギター)
テンプレートを表示
AILIFDOPA OFFICIAL
YouTube
活動期間 2012年 -
ジャンル 音楽
登録者数 約1.9万人
総再生回数 約473万回
チャンネル登録者数・総再生回数は
2025年7月28日時点。
テンプレートを表示

アイリフドーパ(AILIFDOPA)は、2010年4月に結成した日本の4人組バンドである[1]。略称はドーパ。 2023年5月15日にAiliph Doepaからアイリフドーパ (英語表記 AILIFDOPA)に改名。

概要

元はリンプ・ビズキットのコピーバンドとして始めたという[2]

メンバー自体は全員音楽大学で出会ったと話している[3]

バンド名は以前バンドに所属していたギター担当がつけた造語で、メンバー名はアイガーゴイルが閃きを元にしてバーミヤンで2時間考えた後に命名している[2][3][4]

初期は以前所属していたギターとアイガーゴイルの2人でメタル系の曲を作っていたものの、後にアイガーゴイルが作曲を務めるようになってから、同じ展開に戻らない楽曲が多くなったと話している[4]

一時期は迷彩柄の全身タイツを着て、化け物メイクを施したり、MC中であるにもかかわらず誰も話さずにパソコンとスピーカーを繋げたままとりとめのない台詞を流したりなどしていたといい、アイガーゴイルはこの時期を「闇のシーズン」と命名している[4]

また、音楽的には「SYSTEM OF A DOWN」や「マキシマム ザ ホルモン」などの影響を強く受けていると話している[4]

2018年にはオーディションを勝ち抜き、DEAD POP FESTiVAL 2018で初出場を果たしている[5]

2023年5月15日に行われたゴイルの日前夜祭2において英語表記のAiliph Doepaからカタカナ表記のアイリフドーパ (AILIFDOPA)に改名を発表。

メンバー

Eyegargoyle(アイガーゴイル)

ボーカル・作詞作曲。東京都・新小岩が地元[4]。父親はイギリス生まれ、母親は日本人のダブルである[4]。洗足学園音楽大学のギター科に所属していた。

1991年4月30日(33歳)

RedZibra(レッドジブラ)

ベース担当。

1991年12月7日(33歳)

Donaldy Ketchup(ドナルディケチャップ)

ドラム担当。

1992年9月9日(32歳)

Paprika Papriko(パプリカパプリコ)

ギター担当。

1993年1月1日(32歳)

元メンバー

AMAGOE#13

ドラム担当。2011年に脱退。

mamzer6(マムゼル)

ギター担当。2014年3月9日のライブを最後に脱退。

ディスコグラフィ

アルバム

番号 発売日 タイトル 販売元
1 2011年11月25日 Million Seller Album[6] インディーズ・メーカー
2 2014年5月30日 CURSE OF ART[7] インディーズ・メーカー
3 2018年10月3日 OXYGEN[8] EVIL CAT RECORDS
4 2020年12月16日 Exormantis[9] イノベーター
5 2020年12月16日 Plasma 〜the world〜[10] イノベーター

コンプリートアルバム

発売日 タイトル 販売元
2016年5月25日 Ailiph Doepa[11] EVIL CAT RECORDS

ミュージックビデオ

公開日 監督 曲名 備考
2017/10/30 shun murakami Scary Night
2017/12/30 shun murakami Millennium Song
2018/01/30 ZIPANGUworks Machu Picchu
2019/05/29 Shin Ishihara Melt Bitch
2019/07/20 Eyegargoyle Lemon 撮影/編集:ZIPANGUworks
2019/11/01 Takasuke Kato Galactic Kamadouma
2020/08/10 shun murakami Cocoon
2020/12/09 Shin Ishihara Traffic jam
2020/12/09 Takasuke Kato My right hand thumb is a Kraken
2021/02/12 takuma / syunsuke SE・SA・ME
2021/06/18 野上虎太郎 My Goblin 出演:GOGAMI / KEI KOGANEMARU
2021/12/25 White Sun
2022/04/30 That's a 脳脳
2022/10/08 Edo Word
2022/12/09 Wenkamuy
2023/04/01 The Record of Johnny
2024/04/04 借り暮Ra死のヘカトンケイル
2024/08/02 DEATH BABOON
2024/10/09 NEVES

出演

テレビ番組

ライブ

  • 『DEAD POP FESTiVAL』2018年、オープニングアクト
  • 『KNOTFEST』 2020年、オープニングアクト(開催中止)
  • 『KNOTFEST』 2023年、オープニングアクト

テレビCM

  • ブシロードクリエイティブ社『TAMA-KYU カプセルトイ 罠』(2020年ー、CMソングに同バンドの「SE・SA・ME」が使用された)[14]

外部リンク

脚注

  1. ^ Ailiph Doepa - TOWER RECORDS ONLINE”. tower.jp. 2021年4月1日閲覧。
  2. ^ a b 噂のド変態ラウドロックバンド「Ailiph Doepa(アイリフドーパ)」は良い変態だった。新譜含めた直撃インタビュー | SPICE - エンタメ特化型情報メディア スパイス”. SPICE(スパイス)|エンタメ特化型情報メディア スパイス. 2021年4月1日閲覧。
  3. ^ a b Ailiph Doepa インタビュー | TOPPA!!(トッパ・闇鍋的WEBメディア)”. toppamedia.com. 2021年4月1日閲覧。
  4. ^ a b c d e f Department, Gekirock Editorial. “Ailiph Doepa| 激ロック インタビュー”. 激ロック ラウドロック・ポータル. 2021年4月1日閲覧。
  5. ^ Department, Gekirock Editorial. “Ailiph Doepa| 激ロック インタビュー”. 激ロック ラウドロック・ポータル. 2021年4月1日閲覧。
  6. ^ Million Seller Album | Ailiph Doepa”. ORICON NEWS. 2021年4月1日閲覧。
  7. ^ CURSE OF ART | Ailiph Doepa”. ORICON NEWS. 2021年4月1日閲覧。
  8. ^ OXYGEN | Ailiph Doepa”. ORICON NEWS. 2021年4月1日閲覧。
  9. ^ Exormantis | Ailiph Doepa”. ORICON NEWS. 2021年4月1日閲覧。
  10. ^ Plasma~the world~ | Ailiph Doepa”. ORICON NEWS. 2021年4月1日閲覧。
  11. ^ Ailiph Doepa | Ailiph Doepa”. ORICON NEWS. 2021年4月1日閲覧。
  12. ^ “[https://www.ttmnet.co.jp/wp/blog-onryu/11%23-br-ailiph-doepa-blue-encount/?YM=id201811 ONRYU - 11月23日放送の音流は Ailiph DoepaとBLUE ENCOUNT]”. 2021年4月1日閲覧。
  13. ^ ONRYU - 1月29日放送の音流は甘党男子とAiliph Doepaが登場”. 2021年4月1日閲覧。
  14. ^ (日本語) 【90秒CM】罠, https://www.youtube.com/watch?v=RDFMG564370 2021年4月12日閲覧。 



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  Ailiph Doepaのページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「Ailiph Doepa」の関連用語

Ailiph Doepaのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



Ailiph Doepaのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのAiliph Doepa (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS