沈香
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沈香(じんこう、学名: Aquilaria agallocha、英語:agarwood)は、熱帯アジア原産ジンチョウゲ科ジンコウ属の常緑高木。代表的な香木の一つ。
- ^ 「シャム」はタイ国、インドシナ半島の古名。
- ^ 「タニ」は「パタニ王国」のことで、マレー半島にあった王朝。
- ^ 山田憲太郎『香料の道』中央公論社(中公新書 483)1977、203頁には、16世紀末のリンスホーテンの記事として「インディエでカランバとかパロ・デ・アギラと呼ばれるリグヌム・アロエス…」が挙げられている。これはインドの沈香木に関する記述である。
- ^ 『沈香の香り成分を生み出す重要な酵素を発見』(PDF)(プレスリリース)富山大学和漢医薬学総合研究所、2022年1月17日 。2023年9月23日閲覧。
- ^ “Identification of a diarylpentanoid-producing polyketide synthase revealing an unusual biosynthetic pathway of 2-(2-phenylethyl)chromones in agarwood”. Nature Communications (2022年1月17日). 2023年9月23日閲覧。
- ^ 『日本書紀』巻22。
- ^ 正倉院はもと東大寺の倉庫であったが、現在は宮内庁が管理している。
- ^ 名称には「蘭」「奢」「待」の各文字の中にそれぞれ「東」「大」「寺」が隠れており、こちらの名称のほうが有名である。
- ^ 宮本義己「徳川家康と本草学」(笠谷和比古編『徳川家康―その政治と文化・芸能―』宮帯出版社、2016年)
- ^ 宮本義己「徳川家康と本草学」(笠谷和比古編『徳川家康―その政治と文化・芸能―』宮帯出版社、2016年)
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