API度(えー・ぴー・あいど)
APIが定めた原油の比重を表わす指標のことです。ほとんどの原油のAPI度は20~45度程度であり、値が小さいほど重質で、大きいほど軽質です。日本に輸入されてくる原油のAPI度の平均値は35度程度です。一般的に軽質原油ほど価格の高いガソリン、灯油等が多くとれるので、価格も軽質原油の方が重質原油よりも高くなる傾向があります。API度と同じ種類の言葉
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