2014年女子バスケットボール世界選手権日本代表とは? わかりやすく解説

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2014年女子バスケットボール世界選手権日本代表

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/10/13 06:26 UTC 版)

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2014年女子バスケットボール世界選手権日本代表(―じょし―にほんだいひょう)は、2014年女子バスケットボール世界選手権に出場したバスケットボール女子日本代表である。世界選手権出場は2大会連続12度目。

日本は世界選手権アジア予選を兼ねた前年のアジア選手権を43年ぶり優勝で終え、出場権を獲得[1]

主将は前回に続き大神雄子(当時は無所属につき日本協会預かり)が務めた。

だが、アジア選手権でベスト5にも選ばれた吉田亜沙美をWリーグシーズン中の負傷で欠き[2]、当大会準優勝を果たすスペイン、前回準優勝チェコ、ブラジルの強豪ぞろいのグループで3連敗を喫し、1次ラウンド敗退で世界選手権を終えた[3]

今大会は同時期に仁川アジア大会が開催されたが、そちらは若手主体のB代表を送った。

スタッフ

  • チームリーダー:高橋雅弘
  • ヘッドコーチ:内海知秀
  • コーチ:梅嵜英毅
  • 総括:庄子梢枝
  • トレーナー:伊藤由美子
  • マネージャー:山﨑舞子

選手

No. 氏名 P 身長/体重 生年月日 所属 備考
4 大庭久美子 SG 169/59 1988/05/17 デンソーアイリス
5 髙田真希 PF 183/78 1989/08/23 デンソーアイリス
6 間宮佑圭 C 184/75 1990/04/03 JX-ENEOSサンフラワーズ
7 山本千夏 SG 176/67 1991/08/12 富士通レッドウェーブ
8 宮元美智子 SG 175/60 1986/04/09 三菱電機コアラーズ
9 久手堅笑美 PG 165/61 1984/08/03 トヨタ自動車アンテロープス
10 渡嘉敷来夢 PF 192/80 1991/06/11 JX-ENEOSサンフラワーズ
11 栗原三佳 SG 176/67 1989/05/14 トヨタ自動車アンテロープス
12 長岡萌映子 SF 182/73 1993/12/29 富士通レッドウェーブ
13 大神雄子 PG 170/61 1982/10/17 日本バスケットボール協会 アテネ五輪日本代表
14 宮澤夕貴 SF 182/70 1993/06/02 JX-ENEOSサンフラワーズ
15 王新朝喜 C 189/85 1987/12/16 三菱電機コアラーズ

世界選手権の結果

準々決勝に進出
準々決勝進出チーム決定戦に進出

All times are local (UTC+3).[4]

グループA

チーム 試合 得失差 勝点
 スペイン 3 3 0 224 149 +75 6
 チェコ 3 2 1 182 179 +3 5
 ブラジル 3 1 2 190 207 −17 4
 日本 3 0 3 163 224 −61 3
9月27日
16:15
日本  50–74  スペイン アンカラ・アリーナ, アンカラ
入場者数: 800
レフェリー: Jakub Zamojski (POL), Toni Caldwell (AUS), Jasmina Juras (SRB)

Boxscore
クォーター・スコア: 13–21, 15–21, 4–24, 18–8
得点: 渡嘉敷 19
リバウンド: 渡嘉敷, 7
アシスト: 久手堅, 栗原 4
得点. Lyttle 19
リバウンド: Lyttle 12
アシスト: Xargay 6
9月28日
16:15
チェコ  71–57  日本 アンカラ・アリーナ, アンカラ
入場者数: 900
レフェリー: Fernando Sampietro (ARG), Babacar Guèye (SEN), Anne Panther (GER)

Boxscore
クォーター・スコア: 18–16, 15–22, 20–13, 18–6
得点: Kulichová 19
リバウンド: Kulichová 9
アシスト: Veselá, Bartoňová 4
得点. 宮元 16
リバウンド: 髙田 7
アシスト: 間宮 4
9月30日
14:00
ブラジル  79–56  日本 アンカラ・アリーナ, アンカラ
入場者数: 500
レフェリー: Jakub Zamojski (POL), Toni Caldwell (AUS), Roberto Oliveros (VEN)

Boxscore
クォーター・スコア: 22–11, 19–20, 19–14, 19–11
得点: Teixeira 27
リバウンド: de Souza 11
アシスト: Pinto 6
得点. 間宮 13
リバウンド: 髙田 9
アシスト: 久手堅 4

最終順位

2016年リオデジャネイロオリンピック出場権獲得
順位 チーム 順位
 アメリカ 6–0
 スペイン 5–1
 オーストラリア 5–1
4  トルコ 4–2
5  カナダ 4–3
6  中国 3–4
7  フランス 4–3
8  セルビア 3–4
9  チェコ 2–2
10  ベラルーシ 2–2
11  ブラジル 1–3
12  キューバ 1–3
13  韓国 0–3
14  日本 0–3
15  モザンビーク 0–3
16  アンゴラ 0–3

脚注

出典

関連項目




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