第12SS装甲師団
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/22 03:33 UTC 版)
第12SS装甲師団「ヒトラーユーゲント」(ドイツ語: 12. SS-Panzer-Division "Hitlerjugend")とは、ナチス・ドイツの武装親衛隊に所属した師団のひとつである。ドイツ人のみで編成された武装SS師団としては最後のもので、通称からもわかるように、青少年団体「ヒトラーユーゲント」から選抜された青年を中心に構成されたため、下級兵士の大半が16歳以上の未成年で構成されていた。第二次世界大戦末期、ノルマンディー上陸作戦に伴うフランスでの戦闘、バルジの戦い、春の目覚め作戦などに参加した。
- ^ フーベアト・マイヤー (1998). SS第12戦車師団史 ヒットラー・ユーゲント. 大日本絵画. ISBN 4-499-22678-3
- ^ クルト・マイヤー (2000). 擲弾兵―パンツァーマイヤー戦記. 学研M文庫. ISBN 4-05-901160-6
- 1 第12SS装甲師団とは
- 2 第12SS装甲師団の概要
- 3 戦闘序列
- 4 参考文献
固有名詞の分類
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