竜興寺 (新絳県)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/11/02 15:17 UTC 版)
| 竜興寺 | |
|---|---|
| 基本情報 | |
| 所在地 | |
| 座標 | 北緯35度37分27秒 東経111度13分56秒 / 北緯35.624147度 東経111.232165度座標: 北緯35度37分27秒 東経111度13分56秒 / 北緯35.624147度 東経111.232165度 |
| 宗教 | 仏教 |
| 様式 | 中国建築 |
竜興寺(りゅうこうじ)は、中華人民共和国山西省運城市新絳県竜興鎮北大街にある仏教寺院[1]。
歴史
唐の時代に設立された道観(道教寺院)。当時は碧落観と称した。高宗は竜興宮と改名した。宋の趙匡胤がここに滞在したため、竜興寺と改名された。清の乾隆49年(1784年)は寺院を重修した。
1991年に寺の地下で「荀子故里」の石の額が発見され、2006年に中華人民共和国国務院によって全国重点文物保護単位に認定された。
伽藍
大雄宝殿(本堂)、関公殿、娘娘殿、韋駄楼、竜興宝塔。
脚注
- ^ “山西絳州:千年龍興寺與龍興宝塔” (中国語). 搜狐. (2019年3月14日) 2020年11月20日閲覧。
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