黒田成勝とは? わかりやすく解説

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黒田成勝

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/02 17:23 UTC 版)

黒田 成勝(くろだ しげかつ、1905年11月11日 - 1972年11月3日)は日本の数学者

来歴

東京都出身。数学者高木貞治の娘婿で、息子の黒田成俊は数学者、黒田成幸言語学者、黒田成信は数学者。

東京帝国大学卒業。東京女子高等師範学校(現・お茶の水女子大学)教授、名古屋帝国大学教授、メリーランド大学教授などを歴任した。

1945年 東京帝国大学 理学博士。論文の題は「Uber den Dirichletschen Korper (ジリクレ体に就て)」[1]

脚注

  1. ^ 博士論文書誌データベース

著書

  • 黒田成勝、久保田富雄:「整数論 ー 代数的整数論の基礎 ー」、朝倉書店(数学全書)(昭和38年(1960年)3月8日)。

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