黒姫高原スノーパークとは? わかりやすく解説

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黒姫高原スノーパーク

(黒姫高原スキー場 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/17 14:48 UTC 版)

黒姫高原スノーパーク
所在地 長野県上水内郡信濃町大字野尻3807(黒姫高原)
座標 北緯36度49分33秒 東経138度9分28秒 / 北緯36.82583度 東経138.15778度 / 36.82583; 138.15778座標: 北緯36度49分33秒 東経138度9分28秒 / 北緯36.82583度 東経138.15778度 / 36.82583; 138.15778
運営者 株式会社マックアース
造設地形 黒姫山東麓
標高 1200 m - 770 m
標高差 420 m
最大傾斜 28
コース数 11本
コース面積 60 ha
索道数 6本
公式サイト https://kurohime-kogen.co.jp/snow/
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黒姫高原スノーパーク(くろひめこうげんスノーパーク)は、長野県上水内郡信濃町にあるスキー場である。

概要

北信五岳のひとつ黒姫山の東斜面に開かれており、信濃町インターチェンジからも近く、初心者から上級者まで楽しめるコースを持つ中規模なスキー場である。

黒姫山の裾野に開けたゲレンデは、上部が中・上級、下部が初級のコースレイアウトとなっており、特に初級コースの割合が高く子供連れの家族がめだつ。その要因として、下部の初級エリアでは、SNOW SMILEという平均斜度12度のファミリーエリアを儲けており、45mのスロープを設けたそり専用ゲレンデや、全長700メートルにもおよぶ国内トップクラスのチュービングコースを設けたり、子供向けのイベントも多数実施している。

以前は上部にもう一つ標高差300m以上の上級コースがあったが、雪付きの悪さと、斜度がきつすぎて、滑れる人が限られたこともあり、現在は廃止されている。

写真のとおり正面には野尻湖斑尾山が見え、北部には妙高山、南部には飯縄山が眺められる景観のよいスキー場である。豪雪地帯でもあり、トップシーズンは大量の雪が降る。

ゲレンデ

写真のとおり幅の広い開放的なコースが多い。リフトはクワットリフトが1つにペアリフトが5本となっているが、クワットリフトでコースの6割ほどをカバーできる。
童話の森スノーウェーブは1周3kmと5kmの全日本スキー連盟公認クロスカントリーコースである。

交通

関連項目

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