黄金の一向聴
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/07 17:23 UTC 版)
(例)234の三色と一気通貫の両天秤 この例では、もしくはを引けば一気通貫の三面張となり、もしくはを引けば三色同順のリャンメンテンパイとなる。このような三色と一通の両方が狙えるくっつきテンパイの形を、特に「黄金の一向聴」と呼ぶ。
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黄金の一向聴
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/08 15:31 UTC 版)
タンピン三色と一気通貫の両方が見えるくっつきテンパイの形を黄金の一向聴(おうごんのイーシャンテン)と呼ぶ。下例のような形である。 (例)黄金の一向聴の一例 ドラ表示牌 とのくっつきテンパイの形で、かを引けば高目一気通貫のテンパイに、かを引けば高目タンピン三色のテンパイになる。 このような三色と一通の両天秤は、手作り・役作りのお手本とされることも少なくない。また、得点的にも期待値の高い一向聴である。 なお、黄金の一向聴と呼ばれる形は、三色同順になるほうにくっついた場合タンヤオの三色になるような形でなければならない。タンヤオにならない123や789の三色同順は、一気通貫との両天秤の形になることはあるが、「黄金の」とは言わない。また、一気通貫と黄金の両天秤を取れるタンピンの三色同順は「234の三色」「345の三色」「567の三色」「678の三色」の4種に限られ、456の三色と一気通貫は黄金の両天秤を取ることができない(下例)。 (例) 456の三色と一気通貫の両天秤だが、456の三色になっても九萬が残ってタンヤオにならないため、黄金の一向聴の定義から外れる。
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