高縄神社とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 文化 > 神社名 > 高縄神社の意味・解説 

高繩神社

読み方:タカナワジンジャ(takanawajinja)

教団 神社本庁

所在 愛媛県北条市

祭神 大山積神 ほか

神社名辞典では1989年7月時点の情報を掲載しています。

高縄神社

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/13 09:45 UTC 版)

高縄神社

拝殿
所在地 愛媛県松山市宮内甲102番地
位置 北緯33度57分4.6秒 東経132度47分17.5秒 / 北緯33.951278度 東経132.788194度 / 33.951278; 132.788194座標: 北緯33度57分4.6秒 東経132度47分17.5秒 / 北緯33.951278度 東経132.788194度 / 33.951278; 132.788194
主祭神 大山積神
高龗神
鳴雷神
社格 県社、国史見在社
創建 599年
例祭 10月3連休初日[1]
地図
高縄神社
テンプレートを表示

高縄神社(たかなわじんじゃ)は、愛媛県松山市にある三島・大山祇信仰神社

祭神

境内社[1]

歴史

創建は599年[2]高縄山に居城していた越智益躬が、大三島が遠隔の地であって、頻繁に拝礼することができないことをおそれおそれて山頂に祭壇を設置し、三島大明神(大山祇神社)を奉斎、高縄の神として崇敬したことに始まる。現在地への遷座は1136年。占いに拠りて河野親清が行ったものという[1]。これより明治初期までは高縄三島神宮や河野三島宮などと称した[2]1871年郷社、1895年に県社に昇格した[1]

927年に編纂された延喜式神名帳には記載が無いが、日本三代実録には、貞観5年(863年)9月25日に正六位上風早郡高縄神を従五位上に昇叙することが書かれており[1]、存在を確実に確認できるとともに、神階を授かっていたことが分かる。国史見在社である。

出典

  1. ^ a b c d e 高縄神社(愛媛県神社庁)
  2. ^ a b 境内由緒板


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「高縄神社」の関連用語

高縄神社のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



高縄神社のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの高縄神社 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS