高橋篤史_(ジャーナリスト)とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 高橋篤史_(ジャーナリスト)の意味・解説 

高橋篤史 (ジャーナリスト)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/21 06:20 UTC 版)

高橋 篤史(たかはし あつし、1968年[1] - )は、日本のジャーナリスト[1]

経歴

愛知県生まれ[1]。早稲田大学教育学部卒業[1]。記者として日刊工業新聞社東洋経済新報社に勤務[1]、2009年にフリーランスとなり[1][2]、各種媒体に寄稿している[1]

企業犯罪や経済事件についての調査報道で知られる[2]。2011年、日本振興銀行木村剛SFCG(旧:商工ファンド)の大島健伸について扱った著書『凋落』が新潮ドキュメント賞候補[2]

大鹿靖明がジャーナリストを対象に行った取材を受けており[2][3][4]、大鹿の『ジャーナリズムの現場から』(講談社現代新書、2014年)に収録されている。

おもな著書

  • 『ドキュメント ゼネコン自壊』(東洋経済新報社、2002年)
  • 『粉飾の論理』(東洋経済新報社、2006年)
  • 『兜町コンフィデンシャル』(東洋経済新報社、2006年)
  • 『凋落 木村剛と大島健伸』(東洋経済新報社、2011年) - 第10回新潮ドキュメント賞(2011年)候補
  • 創価学会秘史』(講談社)

脚注

注釈

出典

  1. ^ a b c d e f g 高橋篤史”. ダイヤモンドOnline. ダイヤモンド社. 2022年3月11日閲覧。
  2. ^ a b c d 大鹿靖明 (2013年4月15日). “ジャーナリズムを考える[5]ジャーナリスト・高橋篤史との対話(上)”. 論座. 2022年3月25日閲覧。
  3. ^ 大鹿靖明 (2013年4月17日). “ジャーナリズムを考える[6]ジャーナリスト・高橋篤史との対話(中)”. 論座. 2022年3月25日閲覧。
  4. ^ 大鹿靖明 (2013年4月20日). “ジャーナリズムを考える[7]ジャーナリスト・高橋篤史との対話(中)”. 論座. 2022年3月25日閲覧。



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  高橋篤史_(ジャーナリスト)のページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「高橋篤史_(ジャーナリスト)」の関連用語

高橋篤史_(ジャーナリスト)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



高橋篤史_(ジャーナリスト)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの高橋篤史 (ジャーナリスト) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS