高木啓之
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たかぎ ひろゆき
高木 啓之
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| 生誕 | 1967年(57 - 58歳) |
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| 職業 | システムエンジニア |
高木 啓之(たかぎ ひろゆき、1967年[1] - )は、日本のシステムエンジニア[2]。千葉県出身[1]。1991年にTVアニメ「サザエさん」の次回予告にてじゃんけんが開始されてから、毎週のサザエさんが出す手を分析し続けている[3]。
人物
サザエさんじゃんけんでサザエさんが出す手を長年分析し続ける人物。自称、サザエさんじゃんけん研究所所長[4]。
大学で情報工学を学んだ後システムエンジニアに従事。パソコン通信「ASCII NET MSX」内のサザエさんに関する掲示板スレッドに出入りしていた1991年に、じゃんけんパートの開始の後自身を含むスレッド内の常連10名ほどで毎週のじゃんけんの勝率を競った事をきっかけとしてじゃんけんの出し手の分析を開始しコミックマーケットなどの同人誌即売会で分析データを「サザエさんじゃんけん白書」として頒布している[5]。2018年8月時点での通算成績としてサザエさん側の出し手予想の的中率50.2%・自身の出し手の勝率70.3%[5]、また2019年の年間勝率で85%を記録している[3]。
2011年頃からは自身のTwitterアカウントにて出し手予想の発信を行い、サザエさんが放送される日曜夜に予定が入った場合はじゃんけんの出し手予想を事前にTwitterで宣言しておき、スマートフォンのワンセグテレビ機能を用いて出先からサザエさんを視聴して確認するほかワンセグ視聴が不可能な場合は録画視聴で確認を行っている[3]。
脚注
- ^ a b 日本経済新聞社・日経BP社. “「サザエさん」じゃんけんコーナー、データ分析し予想|エンタメ!|NIKKEI STYLE”. NIKKEI STYLE. 2020年11月1日閲覧。
- ^ 飯山みつる (2016年11月20日). “48才SE男性 サザエさんとじゃんけん25年一度も欠かさぬワケ”. NEWSポストセブン 2021年10月17日閲覧。
- ^ a b c 野口みな子. “「サザエさんじゃんけん」戦いを挑み続ける男 27年の研究、勝率は”. withnews.jp. 2020年7月12日閲覧。
- ^ “ΗΚΝ⋈サザエさんじゃんけん研究所(@jq1hkn)さんはTwitterを利用しています”. mobile.twitter.com. 2020年7月12日閲覧。
- ^ a b 次は何を出す? サザエさんの“じゃんけん”を分析した研究が「どう見ても論文」と話題に - オトナンサー
外部リンク
- 高木啓之のページへのリンク