驪連氏とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 驪連氏の意味・解説 

驪連氏

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/23 16:06 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動

驪連氏(りれんし)は、古国時代の人物[1]。『帝王世紀・自皇古至五帝』によると、15代目まで庖犧氏の号を用いたとされる[2][3]

姓については、風姓とされる。これは、当時有力であった風姓・姜姓の2大氏族の交代以前と考えられるためである。

一次資料での記述

「女媧氏没,次有大連氏、柏皇氏、中央氏、栗陸氏、驪連氏、赫胥氏、尊盧氏、渾沌氏、昊英氏、有巣氏、朱襄氏、葛天氏、陰康氏、無懐氏,凡十五世,皆襲庖犧氏之号也」

  • 北史』隋紀上・高祖文帝

「大庭、軒轅以前,驪連、赫胥之日,咸以無為無欲,不将不迎,其詳不可聞已」

  • 楊炯『遂州長江県先聖孔子廟堂碑』

驪連上古,混沌中央」[3]

出典・注釈

  • 出典
  1. ^ 黄福奎著『帝王世紀・自皇古至五帝』
  2. ^ 『補史記』三皇本紀:「自人皇以後,有五龍氏、燧人氏……驪連氏……斯蓋三皇以来,有天下者之号」
  3. ^ a b 驪連氏-Baidu
  • 注釈



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  驪連氏のページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「驪連氏」の関連用語

驪連氏のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



驪連氏のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの驪連氏 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS