首山省念とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 首山省念の意味・解説 

首山省念

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/09 09:24 UTC 版)

首山省念
天成元年 - 淳化4年12月4日
926年 - 994年1月18日
生地 萊州
宗派 臨済宗
寺院 汝州首山、宝安山広教禅院、宝応禅院
風穴延沼
弟子 汾陽善昭
テンプレートを表示

首山省念(しゅざん しょうねん)は、宋代にかけて活動した臨済宗の禅傑。臨済下5世。

生涯

天成元年(926年)、萊州にて生誕。俗姓は狄氏。故郷の南禅院で出家し、風穴延沼の法を継いだ。汝州首山のほか、宝安山広教禅院、汝州宝応禅院で住持となった。

淳化4年12月4日994年1月18日)寂。法嗣に汾陽善昭がいる。また、語録して汝州首山念和尚語録があり、景徳伝灯録巻13に記事がある。

参考文献

  • 禅学大辞典編纂所 編 『新版 禅学大辞典』p575 1985年
先代
風穴延沼
臨済宗
973 - 993
次代
汾陽善昭



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  首山省念のページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「首山省念」の関連用語

首山省念のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



首山省念のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの首山省念 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS