青柳牧太夫とは? わかりやすく解説

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青柳牧太夫

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/05/19 02:21 UTC 版)

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青柳牧太夫(あおやぎ まきだゆう、天保9年(1838年) - 慶応4年1月6日1868年1月30日))は、新選組隊士。勘定方。

略歴

武蔵国江戸出身で、新選組には慶應元年4月(1865年5月)、江戸での隊士募集の際に加入。後番組に属して上洛する。『山崎丞 取調日記』によると148人中序列24位で、小荷駄方とされる。

慶應3年6月(1867年7月)の幕臣取り立てでは、平士として見廻組並御雇の格を受け、勘定方を務める。その後伍長、小荷駄方を歴任し、明治元年1月(1868年1月)の鳥羽・伏見の戦いで戦死する。享年31。

参考文献

関連項目





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