陽池穴
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/11/07 07:55 UTC 版)
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陽池穴(ようちけつ)は、手の少陽三焦経に所属する4番目の経穴である。同経の原穴である。
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部位
手関節後面横紋のほぼ中央にあり、総指伸筋腱と小指伸筋腱の間、手関節後面横紋中で、橈骨端と尺骨茎状突起間で、手根骨との間の陥凹部に取穴する。
名前の由来
陽は手の背側、池は陥凹、間隙のことで池の形に似ているため名づけられた。
効能
腕痛、肩臂痛、難聴、瘧疾、消渇、口乾、喉の炎症や痛みに使われる。
参考文献

関連項目
外部リンク

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