外関穴とは? わかりやすく解説

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外関穴

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/10/01 22:36 UTC 版)

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外関穴(がいかんけつ)は、手の少陽三焦経に所属する5番目の経穴である。同経の絡穴である。

部位

陽池穴の上2寸、総指伸筋腱と小指伸筋腱の間に取穴する。

名前の由来

本経から分かれて手の厥陰心包経を循り、表裏にある内関穴に相対することから名づけられた。

効能

熱病、頭痛、頬痛、難聴、耳鳴、目赤腫痛、脇痛、肩背痛、肘臂屈伸不利、手指の疼痛、手の振戦に使われる。 

参考文献

関連項目

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