陶道穴とは? わかりやすく解説

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陶道穴

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/10/01 23:42 UTC 版)

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陶道穴(とうどうけつ)は、督脈に所属する第13番目の経穴である。

部位

一般には、第1胸椎と第2胸椎の棘突起の間の陥凹部とされているが、第1胸椎棘突起の下の陥凹部とする人も多い。

名前の由来

陶は陶冶、道は通り道を意味し、督脈は陽気の通り道であり、陶器を作る窯の火が煙突を通って燃え上がる様に似ているから名づけられた。

効能

頭痛、項強、悪寒発熱咳嗽、気喘、骨蒸潮熱、胸痛、脊背強痛、瘧疾、鬱病で精神錯乱、角弓反張などの治療に使われる。

参考文献

関連項目

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